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Channel: スポーツナビ+ タグ:藤枝明誠
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インターハイ2009 準決勝の雑感

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それでは、前回に続きまして準決勝の2試合の模様を。バタバタしていた関係で更新が遅れて申し訳ありません。後追いとは・・・不本意ながら最後まで書きます。では。◆北陸 74-100 延岡学園→この試合は、正直言って予想を付けづらいカードになりました。インサイドは、両校とも屈強な選手が揃っていますし、ガードも両校堅実なのがいますし、シューターに関しても互角と見ていました。それでこの結果。延岡学園が北陸相手に26点差をつけての勝利。見事ですね。確かに、現時点では延岡学園のインサイド陣の方に若干分があったとは言え26点差はかなり意外。両方ともインサイドの2人は20点以上獲っていますから、仕事はできていたんだと思いますが。おそらくは延岡学園のディフェンスが効いたんでしょう。今大会では、延岡学園のディフェンスの中心に据えられていたのは2-3ゾーン。インサイドに自信のある証拠ですね。こういうチームはゾーンを使うと強いですね。手薄にしてる分若干やられてはいますが、トップの選手の得点は#6坂東選手以外抑えた形になってます。北陸は第1クォーターでの10点差が響きましたね。出だしに失敗。さらに第3クォーターで点差をさらに広げられている。追撃したい時間帯だったでしょうから精神的にかなりしんどかったと思います。おそらくゾーンの攻略に失敗したんでしょうね。ここまで差があるとは思わないので残念な展開でした。延岡学園#8川元選手の3Pにやられましたね。もう少し前線でプレッシャーをかけたかったか。延岡学園:#5プイ選手28得点・#8川元選手26得点・#7永吉選手22得点北陸:#11野本選手24得点・#10選手20得点・#6坂東選手20得点◆福岡第一 97-76 藤枝明誠→順当な結果ですね。これで決勝のカードは戦前の大方の予想通りとなってしまいました。できれば波乱がどこかであると面白かったんですが・・・でもまぁこれはこれで一つのドラマですしね。さてさて試合展開に目を移します。福岡第一は試合を通して藤枝明誠に流れを持って行かせない展開。その原動力となったのはやはりディフェンスでしょう。延岡学園もそうなのですが、ゴール下の守護神が簡単にインサイドでシュートを打たせないようゾーンを多用してますね。ゾーン攻略には、高校生の場合練習から対応していかなければならないと思います。おそらく、即座に対応できるファンダメンタルや、ディフェンス体型に関係ない得点力は高校生にはないでしょう。(本当はそういうところを身につけている高校生が出てくるといいんですが)福岡第一は、1-2-2ゾーンを使ったりしていたようなので、(全部で3種類?)こういうときにアウトサイドシューターや得点力のあるガードがいると、ディフェンスも外に開いてスペースが出来るもんですが、如何せん藤枝明誠には勝負強いシューターも得点力のあるガードもいなかったですね。個人的には、藤井選手にポイントガードを任せても面白いんじゃないかと思います。得点力はありますし、試合を見る限りパスセンスも悪くない。藤井選手をポイントガードにコンバートして、一人シューターが育つと選抜ではかなり面白くなる気がします。ボール運びをやりながら今まで通り点も獲るとなるとかなり厳しい課題ではありますが、このままではベスト8くらいのチームで終わってしまうような気がするので。せっかくインサイドにもサイズがありますしね。まぁそんな思い切ったことをする監督はあんまりいないかな。インターハイでベスト4まで行っちゃうと尚更ですね。福岡第一に一つだけ言うとすると、イブラヒマ選手以外にインサイドのオプションが欲しいところ。さらにはポイントガードもしっかり育成したい。まだボール運びには穴があるように思いますし、イブラヒマ選手がファウルトラブルになってしまった時の戦力の落ち方を見ると安定してるとは言いがたいです。ディフェンスは今のところすごくよく機能しているので、さらに磨きをかけて欲しいです。おそらく他のチームも選抜にはアジャストしてくるでしょうから、もう一つくらい選択の幅を持たせるといいかなと思います。1-3-1ハーフゾーンなんかオススメ商品ですがいかがでしょうか。トライアングルツーのディフェンスバージョンですね。今ならお安くしときますよ。簡単に書くつもりだったのに長くなってきました。この辺で自重しようかな。福岡第一:#10イブラヒマ選手35得点・#7園選手22得点藤枝明誠:#6藤井選手20得点・#9選手20得点・#11鈴木選手19得点以上です。決勝のカードは大会前の下馬評通り、九州対決となりました。九州大会では福岡第一の勝利でしたが、決勝ではどうなるか。(もう結果出てますが)予想は、正直に言うと、延岡学園でした。次回は、決勝について雑感を書きたいと思います。

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